パーキンソン病の外科治療・顔面けいれん・難治性疼痛・三叉神経痛・片頭痛・認知症相談、脳神経外科津田ブレインクリニック
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顔面けいれんの非外科的治療
根治療法としては、けいれんの原因である血管による神経の圧迫を取り除く手術になりますが、手術療法によらない治療もあります。
薬物内服治療
向精神薬や抗てんかん薬、抗痙縮剤などを服用する治療です。
ボツリヌス療法
けいれんしている顔の筋肉に緊張をやわらげる薬(ボツリヌストキシン)を注射する治療法です。治療時間も短く、入院も不要で、翌日から普段と変わりなく生活をできます。
非常に効果の高い治療法ですが、効果の持続時間が数か月のため、何度も繰り返し治療を受ける必要があります。
保険適応となる場合(脳外科的には顔面けいれん、ほかに眼瞼けいれん、痙性斜頸などもあります)3割負担の方で再診料等込みで約17,000円くらいの負担となります。